まぐろの解体ショーで結婚式が盛り上がる！いつ依頼すべきかなど解説

「結婚式でまぐろの解体ショーを取り入れたら盛り上がるかな」

「ゲスト全員が心から楽しめる、記憶に残る演出を知りたい」

一生に一度の結婚式でゲストに最高のサプライズとおもてなしをするため、特別な演出を探している方もいるのではないでしょうか。

定番の余興もよいですが、まぐろの解体ショーはなら「こんな結婚式はじめて！」と感動してもらえるケースが多々あります！

そこで本記事では、結婚式の演出として「まぐろの解体ショー」を行なう魅力を徹底解説します。費用相場や依頼の流れ、ユニークなサプライズ演出まで詳しく説明します。

最後まで読むことで、まぐろの解体ショーが結婚式をいかに特別なものにするかがわかるため、ぜひ参考にしてください。

結婚式の余興で重要なのは『会場全体が楽しめるか』

結婚式の余興で大切なのは、新郎新婦とゲストが一体となって楽しめる空間を創り出すことです。

まぐろの解体ショーは、まさに会場全体が楽しめるインパクト抜群の演出！巨大なまぐろが会場に運び込まれる登場シーンは会場に驚きと期待感をもたらし、一気に惹きつけられます。

ショーのメインパートである解体シーンは、職人の卓越した技術とダイナミックなパフォーマンスで観客を魅了。

圧巻のライブパフォーマンスでゲストを飽きさせず、自然とゲスト同士での会話が生まれるきっかけにもなります。

まぐろの解体ショーは年齢や性別を問わず誰もが楽しめるため、子どもから大人まで幅広い世代のゲストが一緒に盛り上がれるのが魅力です。

まぐろの解体ショーが結婚式にふさわしい理由

まぐろの解体ショーが結婚式にふさわしいのは、縁起のよさと最高のおもてなしを同時に叶えられるためです。

まぐろの赤い身は「生命力」や「情熱」を象徴するため縁起がよいと言われており、これからの門出を祝う結婚式にぴったり！

なかでも本まぐろは希少価値の高さから「海のダイヤ」と呼ばれており、披露宴をより華やかで格調高いものに彩ります。

また、職人が目の前で巨大なまぐろを豪快にさばいていく「解体ショー」は、迫力あるエンターテインメントとして会場を大いに盛り上げます。

脂ののった大トロから旨味あふれる赤身まで、部位ごとの個性豊かな味わいを堪能でき、ゲストの満足度を一層高めるでしょう。

縁起のよさと美味しさ、さらに余興を兼ね備えたまぐろの解体ショーは披露宴におすすめです。

結婚式のまぐろ解体ショーでできるサプライズ演出

まぐろの解体ショーは見るだけのパフォーマンスで終わらせない、新郎新婦ならではのサプライズ演出をくわえられるのが魅力です。

結婚式のまぐろ解体ショーで行なえる演出をまとめました。

• まぐろ入刀
• まぐろバイト
• 新鮮なまぐろでゲストへのおもてなし

一つずつ見ていきましょう。

まぐろ入刀

ウェディングケーキ入刀の代わりに、巨大なまぐろに二人で包丁を入れる「まぐろ入刀」は、インパクト大の演出です。

新郎新婦が大きな包丁を一緒に持ってまぐろに刃を入れるシーンは、ゲストから大きな歓声と拍手が沸き起こること間違いありません。

ウェディングケーキの入刀をすでに行なっていた場合でも、お色直し後の再入場時などに取り入れれば、ゲストを驚かせるサプライズになります。

ドレスとタキシード姿で巨大なまぐろに入刀する光景は、和と洋が融合し写真映えも抜群！

ゲストのカメラにも、二人の笑顔あふれる最高の瞬間がたくさん収められるでしょう。

まぐろバイト

「まぐろ入刀」の後は、ファーストバイトならぬ「まぐろバイト」で会場が大いに盛り上がります。

通常はお互いにケーキを食べさせるファーストバイト。新郎から新婦へは「一生食べるものに困らせない」、新婦から新郎へは「一生美味しい料理をつくる」という願いを込めた演出です。

まぐろバイトは、解体されたばかりの新鮮なまぐろを新郎新婦で食べさせあいます。新婦から新郎へは、愛情の大きさに比例した大きな切り身を食べさせてあげましょう！

頬いっぱいにまぐろを頬張る新郎の姿は笑いを呼び、ゲストに強く印象づけられる最高の思い出となります。

新鮮なまぐろでゲストへのおもてなし

まぐろ解体ショーの魅力は、ショーの後に解体したばかりの新鮮なまぐろを味わえる点です。握り寿司や刺身の盛り合わせなど、ゲスト全員で楽しめます。

職人の手によってさばかれたばかりのまぐろは、赤身やトロなどどこを食べても鮮度抜群！

普段はなかなか口にできない希少部位が提供されることもあるため、ゲストにとって忘れられない体験になるでしょう。

結婚式という特別な席で、見た目の迫力と食の感動を同時に楽しめるまぐろの解体ショーは、新郎新婦からゲストへ最高のおもてなしです。

そもそもまぐろの解体ショーとは

まぐろの解体ショーとは、一本の巨大なまぐろを専門の職人がさばく迫力あるパフォーマンスです。

指定された会場にまぐろを持ち込み、その場で豪快かつ繊細に包丁を入れて解体。さばいたまぐろを刺身や握り寿司にしてゲストへ提供します。

大きな包丁を巧みに操り次々と大きな身を切りわけていく姿は圧巻で、まさに職人技！プロによるパフォーマンスは見る者に感動と興奮を与え、会場全体を一体感で包み込みます。

結婚式や企業イベント・地域のお祭りなど、特別な場を華やかに演出するエンターテインメントです。

以下のリンクでは、まぐろ解体ショーを行なう際の業者選びのポイントや依頼方法を詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

結婚式でまぐろ解体ショーを実施する費用相場

結婚式でまぐろ解体ショーを実施する際の相場や、どのような点で費用が変動するのか主なポイントをまとめました。

• まぐろの種類とサイズによる価格の違い
• 提供スタイル｜握り寿司・刺身盛り合わせ・手巻き寿司
• 出張費・オプション

それぞれ詳しく見ていきましょう。

まぐろの種類とサイズによる価格の違い

費用が変動する大きな要因は、まぐろの種類とサイズです。

結婚式では本まぐろを使った解体ショーがおすすめですが、「まぐろの王様」と称される最高級品のため、価格も高くなります。

一方、めばちまぐろやキハダまぐろなどは本まぐろよりもリーズナブルなため、価格を抑えつつまぐろの解体ショーが可能です。

また、使用するまぐろのサイズも重要です。サイズは通常ゲストの人数にあわせて選ぶため、結婚式の規模や招待客の人数によって費用が変わります。

業者によって価格設定は異なるものの、50kgまでのサイズで比較するとキハダまぐろは約20万～60万円。本まぐろで約40万～80万円を見ておくとよいでしょう。

提供スタイル｜握り寿司・刺身盛り合わせ・手巻き寿司

まぐろ解体ショーでは、さばいたまぐろをどのように提供するかによって料金が変わります。

一般的なのは、職人がその場で握る「握り寿司」。ライブ感があり、ゲストの満足度も高いスタイルです。

他には、美しく盛り付ける「刺身の盛り合わせ」もおすすめ。特に舟盛りにすれば見た目も華やかで、会場の雰囲気を明るく演出します。

料金の目安は、握り寿司・刺身・舟盛りかによって金額が変わります。会場やまぐろの大きさなどでも変動するので、見積もり時に確認しましょう！

刺身は海苔とシャリを用意すれば「手巻き寿司」にも変更できるため、ゲストが自由に楽しめる披露宴となるでしょう。

出張費・オプション

まぐろ解体ショーの費用を考える際は、まぐろ本体の価格や技術費だけではなく、出張費や各種オプション費用の考慮も必要です。

出張費は、業者の拠点から結婚式場までの移動距離や交通手段によって金額が変わります。

遠方への派遣になると輸送代や宿泊費が追加される場合もあるため、必ず見積もりの段階で確認しましょう。

くわえて、ショーを盛り上げるための音響設備やマイク・照明・司会者の手配など別途費用が発生する場合もあります。

まぐろ解体ショーを依頼する業者で、どこまでが基本料金での提供範囲なのか事前にしっかり確認しましょう。

まぐろ解体ショー依頼の流れ

結婚式でまぐろ解体ショーを取り入れる場合は、計画的な準備が重要です。抑えておくべきポイントをまとめました。

• 問い合わせは挙式3ヶ月前
• 業者選び

それぞれ見ていきましょう。

問い合わせは挙式3ヶ月前

結婚式でまぐろ解体ショーを行なう場合、遅くとも式の3ヶ月前までには業者へ問い合わせましょう。

業者との打ち合わせや式場との調整にも時間が必要なため、準備期間に余裕を持つことが大切です。問い合わせの際には、以下を伝えるとスムーズに見積もりをとれます。

• 挙式予定日
• 結婚式場
• ゲストの予定人数
• 希望するまぐろの種類
• 解体後のまぐろの提供スタイル（皿盛り・握りなど）
• 予算

年末年始やお盆・ゴールデンウィークなどの連休はイベントが多く予約が集中する恐れがあるため、はやめに問い合わせし仮予約をしましょう。

複数の業者から見積もりをとり、サービス内容や料金を比較した後は、1ヶ月ほど前までに正式な申し込みが必要です。

業者によっては2週間前までの正式予約でも間にあう場合があるため、いつまでに正式な予約が必要かも問い合わせ時に確認しましょう。

業者選び

結婚式でまぐろ解体ショーを成功させるには、信頼できる業者選びが大切です。

公式サイトなどで過去に行なったまぐろ解体ショーを確認し、お祝いの場にふさわしい華やかな演出や衛生管理への配慮があるかを見極めましょう！

また、料金体系が明確であることも大切なポイント。まぐろ本体の価格だけでなく出張費や人件費、オプション料金など総額でいくらかかるのかを提示してくれる業者が安心です。

また、インターネットの口コミや評判をチェックすれば実際に利用した人の体験談がわかるため、業者を選ぶときの参考になります。

ネオ・エモーションでは、問い合わせフォームより出張まぐろ解体ショーの相談を随時承っております。

お問い合わせいただいた内容をもとに明確かつ適正な見積もりを提示するので、ぜひお気軽にご連絡ください。

まぐろ解体ショー実施にあたっての注意点

まぐろ解体ショーを実施するにあたって、事前に確認・準備しておくべき点があります。注意点を以下3つにまとめました。

• 会場の搬入経路やスペース確保
• 衛生管理と安全対策
• 解体後の提供スピードとオペレーション

一つずつ見ていきましょう。

会場の搬入経路やスペース確保

まぐろ解体ショーを結婚式で実施する場合、まぐろを会場まで運ぶための搬入経路やショーを行なうスペースを確保しなければなりません。

プランナーに相談し、大きなまぐろを運び込むことが可能か、披露宴会場にショーを行なうスペースをとれるか確認しましょう。

会場までまぐろを搬入するためには、以下の注意が必要です。

• 台車が通る十分な道幅
• まぐろが入るサイズのエレベーター
• 駐車スペースの確保

また、まぐろ解体ショーを実施する際は、事前に式場へ確認をとり許可を得る必要があります。

業者と式場双方で綿密に打ち合わせし、ショーの開催に問題ないかしっかり確認しましょう。

衛生管理と安全対策

ゲストに新鮮なまぐろを振る舞うためには、衛生管理と安全対策が重要です。食中毒などのリスクを避けるため、依頼する業者が食品衛生管理を徹底しているか必ず確認しましょう。

たとえば、清潔な調理器具の使用やスタッフの健康管理などが徹底されているかが一つの判断基準になります。

また、解体ショーでは非常に大きな包丁を使用するため、ゲストがステージに近づきすぎないようにロープを張るなどの安全確保も必要です。

すべてのゲストに楽しんでもらうには、業者と式場で衛生管理と安全対策を万全にしましょう。

解体後の提供スピードとオペレーション

解体ショーのパフォーマンスで盛り上がった後、いかにスムーズにまぐろを提供できるかが満足度を左右します。

解体されたまぐろは時間が経つほど鮮度が落ちてしまうため、迅速な提供体制が不可欠です。

刺身を盛り付けるスタッフは十分にいるのか、お寿司を握る職人は複数いるのかなど、当日のオペレーション体制を事前に確認しておきましょう。

また、会場のサービススタッフとの連携も重要です。刺身やお寿司を提供するタイミングや、どのような動線でゲストの元へ届けるのか打ち合わせておく必要があります。

ゲストの期待感が高まっているなかで新鮮なまぐろを届けるには、スムーズな連携が大切です。

結婚式でまぐろ解体ショー実施に関するよくある質問

結婚式でまぐろの解体ショーを行なう際に、よくある質問をまとめました。

まとめ｜結婚式を盛り上げるまぐろの解体ショーで最高の思い出を！

まぐろの解体ショーは、ありきたりな結婚式の余興とは一線を画す、圧巻のエンターテインメントです。

新郎新婦とゲストが一体となれる最高の演出は、一生忘れられない思い出を創り出します。

• 巨大まぐろの登場と職人技で、会場に驚きと感動を生み出す
• 「まぐろ入刀」や「まぐろバイト」で、斬新な演出
• 縁起のよいまぐろは、夫婦の門出を祝うのに最適
• 解体したての新鮮なまぐろは、ゲストへの最高のおもてなし

「他とは違う、記憶に残る結婚式にしたい」「ゲストに心からの感謝と楽しさを届けたい」と願うなら、まぐろ解体ショーは間違いありません。

本記事を参考に、自分たちらしい記憶に残る結婚式を成功させるための参考にしてください。

ネオ・エモーションでは、感動とサプライズを呼ぶまぐろ解体ショーの実績が豊富です。企画から当日の運営まで新郎新婦の大切な一日を全力でサポートするため、ぜひお気軽にご相談ください。